今話題のファイル共有ソフト「カボス(cabos)」ですが、カボスはライムワイヤー(LimeWire)と同じグヌテラネットワークを使ったP2Pのファイル共有ソフトです。
そして今回はP2Pについて説明したいと思います。
近年、携帯電話などの端末が急速に普及すると共にセンサ類や情報家電等の技術革新がなされ、それらの端末が相互にネットワークを形成し、場所や時間に依存することなく端末に情報を格納・参照できる環境が整いつつあるんです。
このような環境では、環境やユーザーを考慮してそれらに応じたサービスを柔軟に提供することができるようになります。
現在主流のサーバ・クライアント型システムは、情報をサーバで一元管理する為に、様々な端末から発生する膨大な情報に対応することは困難であると考えられます。
そこで各端末が各自で情報を管理し、対等な関係で通信を行うP2Pネットワークが注目されているという訳です。
文章にするとちょっと難しい感じがしますが、要は情報を分散して管理しましょうということですね。もっとわかりやすく言えば、P2PネットワークはカボスやWinnyみたいなものと覚えてもいいでしょう!
P2Pは主に3つの形態に分類されます。
①Hybrid P2P
ネットワーク上のノードの仲介を行ったりするサーバを中心に各ノードがデータのやり取りを行う形態
②Pure P2P
上記のHybrid P2Pに対し、中央のサーバが存在しない形態
③グリッドコンピューティング
ネットワークに接続されている端末のプロセッサの空き時間を利用し、その接続された各端末に処理を分散させ、一つの仮想コンピュータとして有効活用するもの
初心者にとってはかなり難しいですがP2P=ファイル共有ソフト(カボスやライムワイヤー、Winnyなど)と考えてもいいようですね。
このP2Pネットワークの技術はとても可能性があるものだと思います。各自がそれを認識して、モラルのある使い方をして欲しいですね。
